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株式会社ラビアンヌ

LAVIENNE S.A.

​Small is Beautiful

「規模は小さくても星のごとく光り輝く」をモットーに

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Greeting

水上 珠美

代表取締役 

​ファッションからリアルエステートへ

LAVIEN・NE S.A. 株式会社ラビアンヌは昭和33年10月1日大阪船場でスタートしました。プリント柄と毛織物を主軸に扱い、戦後の勢いを呼び込んだ繊維業界で先端を切って事業を展開しました。不動産業界ではFashionで育んだ感性で建物を、その勘で立地を選び抜きました。いずれの物件も外観には弊社のコンセプトが感じられ、立地にはこだわりがあります。デザイナーに自信を持って仕事をしていただける、そんな空間をご提供できるように昔も今も変わらぬポリシーで事業を営んでいます。

水上 敏男

取締役会長

​おかげさまで60余年

株式会社ラビアンヌは1958年 (昭和33年) 大阪市東区 (現中央区) に水上商店として誕生し、以来幾多の試練を乗り越え、今日に至ることができました。

新しい時代に向かって英知を結集し、ファッション界の発展に創業時の「Small is Beautiful」(規模は小さくても星のごとく光り輝く) をモットーに高品質、本物指向の商品作り、また世界に通じる真のファッションビジネスを目指して努力していきたいと存じております。

Our Philosophy

ラビアンヌのファッションは「Small is Beautiful」

低価格で量産されたものではなく、たとえ高額でも適正な価格の価値あるものを、欲しいと望まれている方のところへお届けする。規模を広げることではなく、ブランドの価値を守ることでビジネスを維持していく。それはまさにヨーロッパのハイブランドに見られるファミリー企業の経営方針と同じ。時を経れば経るほど熟成し価値を増す…

そんなビジネスへの思いを体現したのがこのラビアンヌという会社です。

Our History

Our History

社会への門出

高校の卒業と同時に行李1個をかかえ、北陸本線杉津駅から乗車、生まれ育ててくれた故郷に別れを告げた。昭和26年(1951年)3月16日のことである。高校の同級生と二人、大阪船場の繊維問屋、石原商店に丁稚奉公として就職。

 

船場の周辺は戦時中の空襲で、一面焼け野原と化したため、戦後しばらくして、バラックや簡易住居が建てられた。就職先の石原商店の建物もそんなうちの一つであった。住み込みだった我々の住むべき部屋はなく、在庫商品を並べた通路部分にベッドを引き出して寝た。冬場は下では寒いので、ベッドを天井裏まで引き上げて寝るのである。丁稚の奉公暮らしとはそんなものと思っていた。

最初に命じられた仕事は、「某メーカー処分品」の貼り紙を出し、露店で売る露店販売であった。​「フラノ生地」をリアカーに積んで売りに行く。朝6時にリアカーを引いて石原商店を出て、夜9時頃に露店から帰途につく。こんな日々を約1ヶ月続け、在庫を売り切った。毎日30万円近い金を持ち帰り、店にとってこの現金収入は大きな力になったはずだ。褒美としてバナナ1本、時にはウィンナーソーセージ1本をいただいた。この露店での経験が、私に商人としての根性を植え込むことになった。そして、将来の私に自信と大きな力と勇気を与えてくれ、やがて、この露店売りの体験が将来の「無形の財産」になった。

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